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私の海外フィリピンボランティア活動です。 [ボランティア]

私の海外フィリピンボランティア活動です。

毎度おなじみの子ども支援活動ですが今年はこれが2回目でした。
10月3連休を使い、マニラ空港からバギオに入りさらにベンケットの山岳地帯の
小学校に行って来ました。
標高1500から2000でくらいです。
マニラから高速道路を使い車で8時間くらいです。
道を間違えてしまい、実はもう少しかかっています。
もう何年もお願いしている現地ドライバーとレンターカーで行きました。
車のエアコンが壊れていて、山に向かう間は、ほこりと暑さでしたがこの季節
マニラ市内を出ると比較的快適でした。
夕方になると山岳部なので、かなり寒く感じ、セターが必要でした。
こんな山の中、幾つも重なる山間の坂に家が並び、ここで暮らしている人たちの
普段の生活が見えてきます。主な仕事は農業で野菜やコヒー豆作りです。
仕事が他になく、スパーもパン屋さんもホテルもありませんでした。
人々はゆっくりと生活していますが収入はほとんどありません。
この小学校に来年入学する子どもたち約54名とその家族と村人の集まりです。
こんな小さい村にどこからともなく約300人が集まり、すごい賑わいでした。
私は現地のボランティア団体に所属していましたので其の人たちと活動。
私も友人からの支援品を日本から送ったり、持って行った衣類、歯ブラシ、文房具、ボール
そして現地で買った沢山のパンなどをランドセルと一緒に渡しました。
この子どもたちは日本で言う保育園のような所で学び只今、小学校に入る前の予行演習です。
この子どもたちの若い先生と友達になりました。
やはり仕事がないので、暮らすことが容易でないようです。
しかし文字を読み書きして計算が出来る事は生きて行く上でとても大切で小学校を卒業
出来ない子は一生、先のない困窮生活が余儀なくされます。
どの子もランドセルを背負い何とも可愛い風景を見た私は胸が踊るような幸せな時間
を過ごし豊かな気持ちになりました。
いつも支援していたマニラ市内のスラム街の子どもたちと比較しますが村の子ども
たちはとてもシャイで可愛いです。
私がやっている事はとても小さいことですが毎回思うのですが人が生きて行く上で
ボランティア活動は生涯の間に一度は経験した方が良いと思うことが多々あります。
決して良い事ばかりではなく、実は辛いことの方が多い時もあり、毎回それも含めて
自分を見つめ日本に生まれたことへの感謝と普段にない境遇の生き方について考えが
深まります。
支援頂いた、みな様ありがとうございました。
そして最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。



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