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私の海外ランドセルボランティア [ボランティア]

私個人の国際ボランティアは永い事、一人で継続しています。
しかし、これとは別に、某組織のボランティアクラブへ入ってから、
今の活動が始まりました。
それは約6年前に私から提案した一度使い終わったランドセルをフィリピンの子ども
たちに使ってほしい「ランドセルプロジェクト」です。
現地へ送る活動が5年目を迎え、今年も関係者と進めてきました。
私は一人でやるボランティアが好きなタイプですが、このランドセル関係の支援はやはり、
数を求める場合一個人が、そんなに簡単にが集められるものではなく、むしろ大きな団体と
コラボレートすることにより力が数十倍以上になり、現在に至っています。
今年は約400個を超えるランドセルを各学校から支援して頂きました。
このドキュメントをTVに紹介する所まで、こぎつけたのに許可を取ることを忘れていまして
来年になりそうです。(すみません!)

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さて、現地では今やこのランドセルがブームになり学校に行くときにカバンのない子どもは、とても喜び通学しています。
最後まで学校へ行けなく、ドロップアウトしてしまう子どもは地方よりマニラスラム街が多いと聞いています。
人として、読み書きの出来ない人生は考えられません。
そのような子どもたちがこの地球上にはまだ、まだいます。
その手助けとしてランドセルや文房具や衣類を現地に送る支援をしていますが
決してこれがベストとは思っていません。
今回、このブログを通して私の感想です。
私たち日本は義務教育を完全に確保されていて、誰でもが学校に行ける事それは
普通です。世界にはそうではなく一日一食が食べる事も出来なく、学校へは
とても行けない子がマスメディアにあがることもなく、まだ、まだ、沢山ある
ってことをこの場をかりて伝えたいです。
だから、「何かをして下さい。」ではありません。

この日本に生まれて、毎日が満足の日々ではありませんが私たちは今現在この日本に
生きている、このことを実感して感謝して暮らしたいものです。
そして、これからの私も何か出来ることがあれば、こればかりでなく是非とも他の支援も
出来たらどんなにか幸せと...................。考えています。
この場を借りて、多くの人に物資を頂けたことを心から感謝致します。
そして、これからもよろしくお願い致します。
このボランティアが出来るのもみな様のお蔭です。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。







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