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パンとキンカンジャム [お料理]

3月の終わりに神奈川県の湯河原からキンカンが届きました。
今年最終のキンカンです。
時期的には、もう終わりでしたが果肉がしっかりとしていて、甘みがあり生で
食べて美味しかったので、しばらくの期間を楽しむためにキンカンジャムを
作ってみました。
通常キンカンは種が多いのでその種を取り除くのが結構大変ですがこのキンカンは
種がないようなものもあり、その上に甘みが強く茹でこぼしもなく、
直ぐに美味しいジャムとなり、毎日少しずつ頂いています。

キンカン     750g
グラニュー糖   250g
ラム酒       60cc
砂糖は3回に分けてゆっくりと煮ました。
勿論ですが水分は入っておりません。

焼きたてのパンと作りたてのジャム ちょっと幸せな時間でした。
キンカンジャムは、作ってから時間が経っていますが、まだ瓶に半分ほどあります。
もう、しばらく楽しめますね。

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とてもお天気の良い日が続きそうですから、自分の大切な時間を使い、
ゆっくりと、お出かけしたいと思いながらのティータイムでした。








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私の海外ランドセルボランティア [ボランティア]

私個人の国際ボランティアは永い事、一人で継続しています。
しかし、これとは別に、某組織のボランティアクラブへ入ってから、
今の活動が始まりました。
それは約6年前に私から提案した一度使い終わったランドセルをフィリピンの子ども
たちに使ってほしい「ランドセルプロジェクト」です。
現地へ送る活動が5年目を迎え、今年も関係者と進めてきました。
私は一人でやるボランティアが好きなタイプですが、このランドセル関係の支援はやはり、
数を求める場合一個人が、そんなに簡単にが集められるものではなく、むしろ大きな団体と
コラボレートすることにより力が数十倍以上になり、現在に至っています。
今年は約400個を超えるランドセルを各学校から支援して頂きました。
このドキュメントをTVに紹介する所まで、こぎつけたのに許可を取ることを忘れていまして
来年になりそうです。(すみません!)

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さて、現地では今やこのランドセルがブームになり学校に行くときにカバンのない子どもは、とても喜び通学しています。
最後まで学校へ行けなく、ドロップアウトしてしまう子どもは地方よりマニラスラム街が多いと聞いています。
人として、読み書きの出来ない人生は考えられません。
そのような子どもたちがこの地球上にはまだ、まだいます。
その手助けとしてランドセルや文房具や衣類を現地に送る支援をしていますが
決してこれがベストとは思っていません。
今回、このブログを通して私の感想です。
私たち日本は義務教育を完全に確保されていて、誰でもが学校に行ける事それは
普通です。世界にはそうではなく一日一食が食べる事も出来なく、学校へは
とても行けない子がマスメディアにあがることもなく、まだ、まだ、沢山ある
ってことをこの場をかりて伝えたいです。
だから、「何かをして下さい。」ではありません。

この日本に生まれて、毎日が満足の日々ではありませんが私たちは今現在この日本に
生きている、このことを実感して感謝して暮らしたいものです。
そして、これからの私も何か出来ることがあれば、こればかりでなく是非とも他の支援も
出来たらどんなにか幸せと...................。考えています。
この場を借りて、多くの人に物資を頂けたことを心から感謝致します。
そして、これからもよろしくお願い致します。
このボランティアが出来るのもみな様のお蔭です。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。







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海外ボランティア [ボランティア]

4月になり、今年の「フィリピン子ども支援ランドセルプロジェクト」の活動が
始まり毎日慌ただしく時間が過ぎて行きます。
3月はフィリピンに行き子ども支援ボランティアで現地に滞在。
すざましい速さで毎日が過ぎ、いくら時間があっても足りない毎日です。

最近現地でのボランティア活動がとてっもなく疲弊してしまい、
今後この活動が継続出来るのか不安になり、多くの友人からはもう少しセーブ
してみてはと言われています。
そんなに多くをやってはいませんが私個人でやっているボランティアは好きです。
しかし個人とは別に組織と言う名のボランティアに所属すると考えられないほど、
大きな支援が出来る反面、過大なストレスや疲れが押し寄せて来て何度も、何度も、
もうだめ!と思いながら未だにやっている自分が時に愛おしくなります。
本来、ボランティアは時間があり金銭的に余裕がある人がやるものよ
とも言われますが私はそうは思えません。
両方を兼ね備えている人は、そんなにいられないと思います。
勿論私も兼ね備えていません。
「それでもやるならあなたの運命よ。」とも言われました。
少しばかりは納得気味です。

ルソン島では某団体2つに日本から送った個人での支援物資で文房具や衣類や生活雑貨
など約100キロと支援金を渡しました。
また、スラムに住む家族に支援物資と少しだけの学費金を渡しました。
彼女は小学生の子どもさんが一人いて決まった仕事はなく、夫もいませんが誠実です。
スラムで毎回の食事は困難です。
仕事は家庭で依頼された洗濯や掃除ですが毎回あるわけではありません。
1日1ドルか2ドルくらいの生活費です。
そんな中で、どうして簡単に妊娠をしてしまうのかは今回は質問できませんでした。
今まで、このような女性に数え切れないほど私は会っています。

やはり現地に行って良かったです。
行って見て今さらながら再度私が学んでいます。

そして、やはり日本は素晴らしい。
毎日3食の温かいご飯が食べられること。
毎日蛇口をひねれば水が出て、温かいシャワーを自由に使えること。
それぞれの家では布団や寝具があり手足を延ばして寝れること。
道路が綺麗で平らであること。
夜道を一人で歩けること。
どの子も最低9年間は義務教育として学ぶことが出来ること。
仕事はハードで希望がもてないとしても自分次第で選ぶ仕事をもてること。
戦争がないこと。
書き出せばきりがありません。
人として生まれて来て、幸せになることは与えられた権利ではなく神からの贈り物です。
こんなにも普通なことですがそれが叶わない環境に生まれ育ち生きているそんな人々に出会い学んだこと沢山あります。
私自身、些細なことで、くよくよしたりしないで寛大になりたいと思います。。
健康でいられ 身体が元気で機能する、これだけでも充分でさらに大切な人との
心の通う時間を持っているならば、もうそれ以上は必要がないとそんな事を考え
る毎日です。

皆さまにとって何か思い当たることがあれば幸いです。
何か良い方向に感じて下さいましたら、きっとあなたは幸せだと思います。
ありがとうございました。



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